家畜人ヤプー

家畜人ヤプー　著：沼正三

日本三大奇書の一つ家畜人ヤプーをよんでみた。
…面白いんですけどｗｗｗｗ
ドグラマグラも面白かったがコッチの方が断然面白い。
読み手を選ぶ小説って言われてたけど、私には合ったｗ
この作者の世界構築力がすごい。
完全に未来の世界が出来上がってる。
途中の説明の所に挟まれる、辞書を抜き出してきましたみたいな形式になってるところもすごい。
よくこんなの思いつくよな。
左翼にも右翼にも嫌われたという作品ｗ
まぁ、日本人を道具として改造して使う話ですからね。
あ、日本人だけじゃないのか。
黄色人種。
日本の神話の解釈とかには吹いた。
それはないｗｗｗｗ
天狗とかｗ
之一冊で終わりだと思ってたら、完結編に続くのね。
本当は幻灯舎のが最終ﾊﾞｰｼﾞｮﾝらしいが、図書館に無かったから、都市出版の読むことにした。
完結編はミリオン出版。
同じ会社で出せよ。
続きも楽しみだ。