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読んだ本とか見たアニメとかの感想とか色々気の向くままに書いてます。 管理人のブレーキは錆びてて利きにくいです、よって異常なことを口走ること多し。 注意されたし。
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女性
誕生日:
1989/04/16
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14 2025 / 05
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18 2007 / 09
小野不由美の屍鬼を読んでたら、小野さんが好きなあの書き方と久々の長編のせいで息切れ。
上巻を読んだところで食傷気味になったので下巻は中断して軽い物…ってことで読んだ2冊は児童書だったので、一気に逆ベクトルに走りたくなり奇書を読むことに決定。
「ドグラ・マグラ」と「家畜人ヤプー」で味占めまくってるからね。
で、奇書でぐぐったら「奇書が読みたい!!」ってのがあるじゃないっすか。
私が探していたのは君だヨ!ってことで早速そこにかかれてたのをメモる。
そしてブックオフへGO!
だがしかし、小説って探しにくいことこの上ないのね。
だって背表紙が全部同じなんだもの。
2時間ぐらい居たけど目がチカチカして泣きそうだったよ。
何とか筒井康隆の「残像に口紅を」だけ見つけたけど、そのまま帰るのは不満だったので漫画の100円コーナーでリヴァイアサン買って帰りました。
結構抜けてるから別の所に探しに行こう…。
ってことで奇書強化期間実施中。
まぁまた食傷したらラノベでも呼んで気分を変えることにしますよ。

読む予定の紹介されてた奇書たちメモ。
記述方法は
著者「書名」(出版社)
ってかんじで。
色んな場所から出版されてるのもあるので私がアマゾンで調べたやつだけ書いてあります。
もっといい奇書があったら知りたいな。
メモ↓

H・P・ブラヴァツキー「シークレット・ドクトリン」(神智学協会ニッポン・ロッジ)
ジェイムズ・ジョイス「フィネガンズ・ウェイク」『ユリシーズ』 (河出書房新社)
トマス・ピンチョン『重力の虹』(国書刊行会)
ウイリアム・バロウズ「裸のランチ」(河出書房)
ハラルト・シュテュンプケ『鼻行類』(思索社)
レオ・レオニ「平行植物」(筑摩書房)
ドゥーガル・ディクソン『アフターマン』(ダイヤモンド社)
ストルガツキー兄弟の「世界終末十億年前」(群像社)
スタニスワフ・レム『虚数』「完全な真空」 (国書刊行会)
マルキ・ド・サド「悪徳の栄え」(河出文庫)「ソドムの120日」
デヴィッド・リンゼイ「アルクトゥルスへの旅」(国書刊行会)
ド・フォントネ-「カシオペアのプサイ」(国書刊行会)
イタロ・カルビーノ「ラ・メカニカ」(早川書房)「冬の夜一人の旅人が」
ジョン・バース『ヤギ少年ジャイルズ』(国書刊行会)
ウラジーミル・ソローキン「ロマン」(国書刊行会)
アンドレ・ピェール・ド・マンディアルグ『城の中のイギリス人』 (白水社 白水Uブックス)
ローレンス・スターン「トリストラム・シャンディ」(岩波書店)
マックス・エルンスト「百頭女」(河出文庫)
ジュディス・スペンサー 「ジェニーのなかの400人」(早川書房)
ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」(東京創元社)
E.T.A.ホフマンホフマン「黄金の壷」(岩波書店)
ジョルジュ・バタイユ「眼球譚」(河出文庫)
ミロラド・パヴィチ『ハザール事典』
ロレンス・スターン『トリストラム・シャンディ』
ジョルジュ・ペレック『人生使用法』
ピエール・ギヨタ『エデン・エデン・エデン』
レーモン・ルーセル『ロクス・ソルス』
ピエール・クロソウスキー『バフォメット』
アンドレ・ブルトン『ナジャ』
J・K・ユイスマンス『さかしま』『大伽藍』
アレイスター・クロウリー

根本 敬『人生解毒波止場』(洋泉社)「因果鉄道の旅」
江戸川乱歩 「孤島の鬼」「人間椅子」 「人でなしの恋」 「押し絵と旅する男」
蒲松齢の「聊斎志異」
小栗虫太郎「黒死館殺人事件」(早川書房)
中井英夫『虚無への供物』(講談社)
藤枝静男「空気頭」「田紳有楽」
筒井康隆「虚航船団」「虚人たち」「残像に口紅を」
久世光彦「蝶とヒットラー」
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